こんなお悩み抱えていませんか?
- 汗がたくさん出て、ベタベタする
- わきの臭いが気になる
- 洋服のわきの部分に黄ばんだシミができる
- わき毛が濃い
- 家族がわきがで悩んでる
- 湿った耳垢が出る
これらの悩み、当院にお任せください。
当院では皮膚科専門医による薬剤を中心とした切らない治療から、形成外科専門医による手術治療まで、幅広い選択肢から最適な治療法を提案いたします。
原因から詳しく知りたい方は下記にお進みください。
ワキの臭いのケア・手術
こんなお悩み抱えていませんか?
これらの悩み、当院にお任せください。
当院では皮膚科専門医による薬剤を中心とした切らない治療から、形成外科専門医による手術治療まで、幅広い選択肢から最適な治療法を提案いたします。
原因から詳しく知りたい方は下記にお進みください。
わきがは、腋のアポクリン汗腺から分泌されるタンパク質が変性し、強いにおいを放っている状態を指します。
医学的には「腋臭症」と呼ばれ、治療には健康保険が適用されます。
腋にあるアポクリン汗腺から分泌されるタンパク質が細菌の働きなどで変性して、わきがの原因となる強いにおいを放ちます。
アポクリン汗腺からのタンパク質の分泌は誰にでも起こるものですが、その量・質によって、においの種類や強さが異なります。においが強いと、腋臭症(わきが)と診断されます。
腋の下には、アポクリン汗腺とエクリン汗腺があり、その発達の程度は遺伝に大きく左右されます。そのため、アポクリン汗腺が発達している家系の方は、わきが症状も受け継ぐ可能性が高いと言えます。
なお、わきがが人からうつるということはありません。
わきがでお悩みの方の多くは、そのお悩みをなかなか人に相談することができません。また、まわりの人々を不快にするのでは、という不安から、運動や近距離での交流を躊躇う方もおられます。当院にも、これまで多くの方がご相談に来られ、日常生活での不安を解消されています。どうぞ安心して、お気軽にお越しください。
多汗症は、腋のエクリン汗腺からの過剰な汗の分泌によって起こります。エクリン汗腺は全身に張り巡らされていますが、特に腋からの汗は衣服によっては目立つことがあり、気にされる方が多くおられます。
アポクリン汗腺とは異なり、エクリン汗腺からはさらさらした、99%が水分でできた汗が分泌されます。この分泌量が多いことで、汗が多く出ます。
誰でも腋には汗をかきやすいものですが、多汗症の方は特に衣服の汗ジミを気にされることが多いようです。いつも腋汗が気になる、シャツを頻繁に着替える、汗ジミの目立ちやすい色の服が買えない、腋汗用のパッドの常用が大変といったお声がよくきかれます。夏だけでなく冬にもこういったことでお悩みになっているようです。
わきがや多汗症では、症状による日常生活の過ごしづらさを解消するが第一目標です。
近年では保険適用の治療薬が増え、患者さんそれぞれの症状やお悩みに合わせた診療を行なっています。
外用薬での治療は、継続的に薬を塗ることで出てくる汗の量を減らす治療方法です。
効果の程度や副作用の有無を確認しながら治療していきます。汗でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
塩化アルミニウム溶液 | 特に年齢の制限はなく、幅広い部位の多汗症に使用できます。 |
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エクロックゲル | 12歳以上のわき多汗症の方に保険適用 ボトルから直接塗れるので、薬剤が手につきづらいです。 |
ラピフォートワイプ | 9歳以上のわき多汗症の方に保険適用 薬剤のシートが個包装になっているので、旅行や外出など持ち運びに便利です。 |
アポハイドローション | 12歳以上の手のひら多汗症の方に保険適用 就寝前に薬を塗り、起床時に水で洗い流して使用します。 |
当院では、原発性腋窩多汗症(わき汗)に対するボトックス(A型ボツリヌス毒素)皮下注射の治療も行っております。ボツリヌス毒素は発汗を活発にするアセチルコリンを抑制する作用があるため、皮下に注射することで汗の量を減らす治療法です。
保険適用は原発性液化多汗症で外用治療の効果が十分に得られない方、発汗をほとんど止められず日常生活へ頻繁に支障をきたす重度の方が対象です。
ただ、患者さんのご希望やライフスタイルによって、自費診療でもボツリヌス毒素皮下注射治療を行なっていますのでわき汗にお困りで治療にご興味のある方はご相談ください。
保険適用 | 約21,000円 (3割負担の場合) <お預かり金※ :両脇 60,000円> |
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保険適用外 | 35,000円~ (自由診療) |
上記の他に、診察料がかかります。
初回診察後、専用の薬剤を取り寄せるためお預かり金を現金でお支払い頂いています。
施術日に保険負担額との差額をご返金致しますが、施術をキャンセルされた場合にはお預かり金の返金は致しかねますのでご了承ください。
◆効果が3~9ヶ月続きますので、夏のわき汗にお悩みの方は、夏前に施術していただくと、ひと夏を快適に過ごせることが期待できます。
当院で採用している手術方法は、保険診療が認められている『剪除法(皮弁法)』です。
「皮弁法」とは、わきの中心をシワに沿って数センチほど切開した後、直接わきがの原因となるアポクリン汗腺を切除するという術式です。
様々な治療法の中でも腋臭症に対する半永久的な治療効果があり、また併発しやすい多汗症の治療としても効果があります。
手術には局部麻酔を使用しますので、手術中の痛みは伴いません。
1
わきの下のしわに沿って皮膚を4cm前後切開します。
2
切開部から皮膚をめくり、アポクリン腺を確認した後、丁寧に取り残しの無いように切除します。
3
切開した部分を丁寧に縫合します。その時に、皮膚の下に血が溜まらないようにドレーン(血を抜く管)を入れます。
4
脇をガーゼでしっかり固定し、包帯でしっかり固定します。